FC2ブログ

とらぶるめーかー(8)




私信



n***様

こちらこそありがとうございます( 〃▽〃)❤️
桜子は作者様もFFで語ってますよね(///ω///)♪
私も彼女は大好きです!!


H*様

だれかひとりでも読んで笑ってくれたら
充分です(///ω///)♪❤️
気にかけてくださってありがとうございますね!
お言葉に甘えさせて頂くこともあるかもしれませんが(^^;
私も楽しいのでお返事書きますね( 〃▽〃)



な****様

もー!!嬉しい言葉ありがとうございます( 〃▽〃)
解ります!!胸がぎゅうっと苦しくなりますよね( ;∀;)いつでも待ってますね!!
いひひひ←不気味
変わらないってのは私にとって嬉しい言葉です
( 〃▽〃)
いつまでもそう言う場所であれるように
頑張りますね🌼


















━━━━━



「貴方達、自分のしたことがどれだけ
迂闊だったか解っているの?」


楓に睨まれて3人は黙るしかない


「滋さん貴方もですよ」


楓の厳しい声に4人は震えた











「年内に同じ場所に2度も来るはめになるとは」

自室のベッドで寝ていたはずが
気がついたら、あの島に二人で転がっていた。

何か薬品を嗅がされたのか
頭が酷く重く感じる


そして、つくし(司)は自分の足下を見つめた

ゆっくり、両手で顔を覆う


「また、靴がない」

「さっきから何ぶつぶつ言ってんだよ?
行くぞ」


流石、逞しいものだ。

記憶がないから前向きなのか

司(つくし)の数歩後ろを歩きながら
何となくその背を見つめる


アイツから見たアタシって
あんな小さいんだ

あの時、どんな気持ちで一緒に居たんだろう

勇気を出して伝えたあの言葉はもしかしたら
彼を苦しめたのかもしれない。


『行かないで!!どうなっても構わないから!!』


つくしは立ち止まって目頭が熱くなり
何度か瞬かせ天を仰ぐ

アタシにはアイツが居ればそれで良かった
全てを失っても………

………例え友人や家族を犠牲にしても


だけど、手を伸ばす度アイツが傷付く

他の女の子を選んだことはショックだったけど

死なれるよりは、マシだよね


だけど、苦しい気持ちはどうしようもなくて


先を歩いていた司(つくし)が
付いてきてないつくし(司)を見て「さっさっと来い!!ボサッとしてんな!」と叫んだ


うん。今行く
そう言おうと開いた口から飛び出したのは


「ねぇ、道明寺………どうして思い出してくれないの」


「え」


ずっと言いたかった。
アタシだよって、あんたが忘れてるのは
その子じゃないよ。間違えないでって、

だけど、無理に思い出すのは良くないって
言われて………

わざとじゃないから、責めちゃいけないんだって
思うしかなくて

心の奥底にしまった言葉が、溢れだす


「寂しいよ!!思い出してよ!!」

司の目に何故かおかっぱ頭でエプロンを着けた
つくしが浮かんだ

「何であたしなの?本当は……わすれたか「違うッッ!!!!」

「記憶はねぇけど……それだけは絶対違う」

忘れた女がお前だと気付いた時から
どんなにか心が安らぎ、癒されたか解らない

「道明寺」

「いつになるかわからねーけど、絶対思い出すから!!だから、それまで俺で我慢しろ」

司がゆっくりこちらへと歩いてくる
そして、二人はしっかり手を繋ぐと
唇を重ねた




「首いたい……アタシってチビ?」

「俺はデカ過ぎか?」

スメルキス、鼻先をくっつけて
二人で笑いながら、時折軽く唇を重ね合わせる

次第に深くなるキスに
互いの身体が熱くなっていく


「………自分の身体でちゃんとお前を抱きたい」

下から見上げる様に言われて、笑いそうに
なるのを堪えながら頷くと

二人はもう一度、唇を重ねた。






それから程なくして迎えに来たヘリに
二人で手を繋いで乗り込み無事に戻ってきた
アタシ達は道明寺邸に戻るために車に乗り込んだ


「アイツら一発殴る」

「アタシの手が傷付くから辞めてくれる?」

そんな他愛ない話をしながら笑っていた
時だった。




やっぱりね、アタシは素直になるべきじゃ
無かったんだと思う


突然、車が大きく揺れた。


「道明寺!!」

「"牧野"!!!」


キキーッッ!!!!
キュルキュル!!ガンっ!!!!
強い衝撃が起きる。





薄れ行く意識の中

どうか神様、道明寺だけは助けて

アタシはそう願ったんだ。











あの時と同じように全員が病院に集まった


「先輩と道明寺さんが事故にあったって?!」

桜子が顔を真っ青にして、待合室に駆け込んできた

「……幸い二人とも大した怪我じゃなかった」

あきらが震える桜子の肩を抱いて二人の状態を
説明する

「一体、どうしてこんなことに」

「居眠り運転のトラックが
二人の乗った車に突っ込んできたみたい」

類の沈んだ声に、桜子はそんなッ……と
言って口許を両手で覆った



「神様って……いないのかな」


泣きながら滋が言い出す


「あの二人が何したの?
ただ、お互いのことが好きだっただけじゃない
どうして………ッ」


「結ばれる事こそが罪だからよ」


その声に5人は弾かれるように顔をあげた


「だけど、もう充分でしょう」


「え……」


楓の目にもうっすら涙が滲む


「良かった……助かって」


それは、あの時も息子に届かなかった
母親の心からの思いだった。








先に目を覚ましたのは司だった

誰も居ない病室で、痛みに顔を歪めながらも

自分の腕を見た


「戻ってる」


良かった……


そして、何となしに横をみると
腕には包帯、顔には大きなガーゼが貼られた
つくしが眠っていた。


「牧野………ごめんな」


俺はいつも、お前を傷付けてばかりだ

守るつもりが逆に守られて………

手を伸ばせば届きそうなその手に

司が腕をゆっくり動かし、後少しで触れそうに
なったとき

ピクッと彼女の指先が動いた


「牧野………?牧野ッ!!起きろ!!牧野!!」


「うるさっ……」

そう言ってつくしがゆっくりと顔を
つかさの方に向けた



「貴方、誰?」



一番恐れていた事が現実になった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
























にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村











関連記事
スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment