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恋愛したい 26

私信。

な****様

読んで頂きありがとうございます( 〃▽〃)
楽しんで貰えて良かったです( ;∀;)
そっちのお話最近書いてないですね(^^;
良いネタ降りてこーい!!\(◎o◎)/状態です笑















「お前28で結婚したいっていったじゃねーか」

ペントハウスに戻って早々に
「人生の大きな決断を簡単に決めすぎです」と
つくしに言われた司はこう返した。


「確かに、来月には誕生日ですけど……
副社長と結婚って現実的じゃないんですよね」


「そうか?俺はめちゃくちゃ現実的だと思うぞ」

当たり前のように言う司を見て
つくしは「うーん」と首を捻る


「何が納得いかねーんだよ!!!」


司の怒鳴り声が部屋に虚しく響いた










「そりゃ、お前……今まで上司として
わがままだったから……これから一生って考えたらキツいんだろ」

司は総二郎を睨み付けた

「家に帰ったら癒してくれる男が良いってか」

「俺みたいな?」

類が珍しくにっこり笑う


「そもそも、司お前踏み台前提だったんだろ?」

嫌な事を思い出した。


「んなもんにされてたまるかよ!!
大体俺だってめちゃくちゃ癒されるだろうが!!」

「……どっちかつぅと息が詰まるな。お前だと」

あきらがバッサリ切り捨てる

「………テメェ」

「そう言うとこだよ。司はすぐ怒るから」

「仕事でミスった時に気まずいよな……
帰った時にもまた謝ってって」

「なっ……!!アイツはそもそも仕事でミスしねーよ」

「期待しすぎだ。牧野秘書も人間だぞ」

「………どうすりゃ良いんだよ。つか、仮にミスしたからって家でまでキレねーよ……そんな居心地悪いの俺が嫌だっつーの」

「……ふむ、俺に良い考えがある」

イタズラを思い付いた子供のような笑顔を
浮かべた総二郎が言った。












「………どうしたんですか?」

ニコニコ笑う司を見てつくしが眉間にシワを寄せた


「どうもしねーよ」

つくしはしばらく司を見た後
ハッとしたように自室に走り、パソコンを開く


「何してんだ?」

「株価でも暴落したのかと」

「…」

「良かった、会社は無事ですね」

ふぅ………と安堵して息を吐く


「お前はそんなに会社が大事か」

「当たり前じゃないですか」

何言ってんだコイツ
と言うような顔でつくしは司を見ると

「副社長、笑えるなら仕事の時にも
愛想良くお願いしますね」



司はあの3人の言葉が良くわかった。


コイツは恋愛経験がない上に鈍感だから
俺を上司としか見てない

一緒に住んでるし、あれ以来アッチの方も
それなりにある。(司が迫るのが主だが)

しかし、朝は自分より早く起きて
シャワーを浴び着替えを済ませ、朝食を準備している。


司の好みを熟知しているから
朝から美味いコーヒーが飲める

そうだった。

コイツは結婚がしたいんじゃねえ。

恋愛から始めなきゃなんねぇんだ。


だったら今までのは何だったんだと
司は誰かに聞きたかったが
それについては考えないことに決めた。



「つくし、お前海は好きか?」

「……海、ですか」

なんだろう。
なぜだかこの単語が妙に引っかかる

「読者がその名前を嫌ってる姿が見える」

「お前何言ってんだよ?大丈夫か?」

「すみません、何故か17歳の自分が見えました」

「………まずは、病院に行くか?」

司は自分の恋人が本気で心配だった。





「副社長、本当にどうしたんですか?」

つくしは急に手を繋いで歩きたがる
上司に不信感を抱く

「お前、俺が恋人だって思ってるか?」

「……そ、それは……もちろん。もちろん。」

「だったら、副社長じゃなく
他に呼び方があるだろ」


「道明寺?」

「ガキか!!司だ!!一択だ!!」

「うっ………いきなり呼び捨ては」

「そこら辺は好きにしろよ」

「じゃあ、司ちゃん」

「お前ぶっ飛ばすぞ」

「………すいません」








クククっと笑う怪しげな影が3つ

総二郎とあきらが作ったデートプラン

恋愛初心者なら間違いなく喜ぶと

一般的なデートコースを提案し

間違っても貸しきりにするな、と
類が念を推していた。


「いやー類、マジでナイス」

「司ちゃんだってよ……クククっ」

やべぇ、腹いてぇと総二郎とあきらが笑う

「大体、トラブルばっかりで
まともなデートもしてねぇのに良く付き合ったな」

「つり橋効果じゃない?二人でずっとピンチを
切り抜けてきたから」

正確には西田を入れた3人だ。

桜子が来るまで、道明寺の副社長付きの
秘書二人は化け物だと言われていた。

あきらは当時の事を思い出す

司が便利なのが手に入ったと
喜んでいた。


「おい、あきら行くぞ」


総二郎に言われて我に返り、「あぁ」と
短く返事してから類を見た

「何?」

「牧野秘書が寿退社したらお前も大変なんじゃねえのか?」

「そうなんだよね。まぁ何とかなるでしょ」

「そうだな」

「おい、さっさとしろ」




「副……じゃなかった、司さん」

いざ呼ばれると結構照れ臭いが
響きが良いなと司は思う

色んな女が勝手に馴れ馴れしく呼んできた
が、こんなにも心が躍ったのは初めてだった

「どうした?」

「あの女性どうなりましたか?」

「……あのお前殴ったヤツか。社長が処理したから俺は知らねえ」

実際はあの女の親の会社に圧力をかけ
本人は監視付きで海外の山奥の小屋に送った

二度と現れないだろ

「そうですか……」

「お前が気にすることじゃねぇよ」

司はそう言って、つくしの頬に手を伸ばし
優しく撫でると、顔にかかる長い髪を耳にかけてやった。



司は知らない

実はつくしがずっと
ドキドキしていることを。



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2 Comments

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2018/11/18 (Sun) 14:41 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

タイトルなし


ス****様

私読むだけなら結構大丈夫なんですが
あの女だけはダメです\(◎o◎)/
つくしちゃん好きには無理。
とかいって割りと出すのは原作での
制裁が温かったから……(批判じゃないですよ)

どうしても、この手で懲らしめたい
再起不能にしたい。生き地獄を味わえと
あの女には思わずにはいられません(-_-)闇は深い

そう思ったら出しちゃうんですよね←

確かに、それはすごく気になります!!
その時は私にも教えて下さい( 〃▽〃)


私も泳げません( ;∀;)
浮き輪があればプカプカしてますが
最近じゃお腹の肉が酷くて
海やプールも重装備です(*_*)←

マナーが悪い人嫌ですよね……
私有地か!!って言いたくなる程騒ぎますし(*_*)
夜中に来て騒いだり

季節の夏は色んな意味で怖いです←





さすがです!
そう、つくしちゃんがこんな感じだから
レベルを落としまくってます笑

バレずにデートが終われば良いんですが笑

2018/11/19 (Mon) 01:52 | EDIT | REPLY |   

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