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恋愛したい 5










前回のあらすじ

司がつくしを襲った!

あらすじ終わり。



━━━━



「………」

「何か言えよ西田」

「………ショックです。付き合ってる事を隠して
仲間外れにするなんて」

「そこか?!」

「てか、退いてくださいよっ!!!」

「あ、悪い」

司はとっさにつくしの頭の下にいれた
手をゆっくりと退ける。


「……すいません、
頭庇って頂いてありがとうございます。」

然り気無い司の優しさにつくしの胸の奥で
何かが疼いた………ような気がした


「いや、良い。それより」


「西田さん安心して下さい。
これはセクハラではありません」


「セクハラ?!セクハラだったんですか?!」


「どうした西田!!!らしくないぞ!」


「それは貴方です、司様!いきなり
どうなされたんですか?」



「「………」」

話すのか?こうなった状況をと思う二人


「西田さんやっぱりセクハラです」


「牧野てめえ、良い根性してんじゃねえか」











「そうですか、恋を」

二人の話を聞き
顔は無表情だが、西田が穏やかな声で言う


「副社長じゃなくて西田さんにしようとも
思ったんです!!」

一体何のフォローなのかつくしが言うと


「私はだめです、牧野さん。不倫になります」


西田の言葉に二人は驚いた。


「え、西田さん独身でしたよね?」


「会社と俺に一生を捧げるとか言ってなかったか?」


司の言葉につくしがうわぁという顔をしてから
少し距離をとる


「冗談だろうが」


「「笑えません」」


二人から睨まれて司が怯む。


「お前まで言うのか西田…にしたって
水臭いじゃねえかよ…何で黙ってた?」


「そうですよ!結婚式とか挙げてないんですか?!」


「はい。それどころでは有りませんでしたから」


「殺人的に忙しいですもんね」


「……」


「社長から副社長にご報告が
行っていると聞いておりましたので
申し訳ありません」


つくしが本日2度目のうわぁ……を司に向ける


「ちょっと待て!!!!俺知らねえぞ!!」


「社長に報告した時に翌日御祝儀を司様から預かったと頂きました。お祝返しを直接渡したところ
次の日、お前にやると返されましたが」


「………それは、本当に俺だったか?」


「……大丈夫かこの会社」


つくしの言葉に司が青筋を浮かべて睨む


「気にしていません。当時の司様は新規事業の
事で寝る間も惜しんで働いて居られましたから」


「西田………」


「ちなみに入籍されたのはいつ何ですか?」


「今年の1月1日です」


「元日ですか!!!」


「はい、確実に休みですので」


「西田……」


司はここまで身を削ってくれていたのかと
胸に熱いものが込み上げてくる。


「よし、に「ちなみにお相手は?」


キラキラした目でつくしが西田に問う


「お恥ずかしい……妻は幼なじみなのです」


「おおおお!!!これは熱い展開!!!馴れ初めを
ぜひ聞かせてください!!」


「西田「私たちはお互いが初恋の相手でした。



「素敵………」

「にし「彼女は女優を目指して上京し私も大学で
勉強して慎ましく穏やかに過ごしていました。
しかし、すれ違い…お互いがお互いの世界を理解できず、今思えば嫉妬だったのですが気付くことが出来ませんでした。」

尽く話を遮る二人を司が睨む

「三回やるのがお約束です。司様」

そこまで言ってから西田はくいっと眼鏡を直す

「それじゃあ……」

「……別れたのか?」

「はい。しかし、別れるときに
あの桜の木で10年後、貴方に会えたら
それはきっと運命よね。と彼女が……そして去年の春、母が倒れて故郷に帰った時にたまたま彼女の主演ドラマの撮影が近くで行われていました。」

「それで再会したんですね」

「いえ、してません」

「そんな簡単にはしないよな……」

「そうですよね!!」

「私が新幹線で東京に戻ると駅のホームで
"まちゃあき"っと名を呼ばれた気がして振り返りました」

「「ぶほっ」」

二人は同時にコーヒーを吹き出した。

西田は気にせず話を続ける

「司様のSP杉田さんがいました。再会はしていません」

「…余計な事しやがって杉田。つか誰だよ杉田…
再会はしない、まだ、しない」


「落ち着いて聞けよ牧野。色々覚悟がいるぞ」







結局、話の途中で電話が鳴り
西田さんの話は中断された。


帰りの社内で明日のスケジュールと
急ぎの報告が終わった所で司が口を開いた。


「西田に新婚旅行をプレゼントしてやろうと思う。」

この言葉につくしの瞳が輝く

「副社長!!!素晴らしいです!この牧野、今初めて貴方にお仕えして良かったと思いました!」


「それはそれで問題だろ。それについては
上手くお前が西田のスケジュールを空けろ」


「お任せください。伊達にしこがれておりません。」

つくしがふふん!と得意気に笑う
その姿に思わず笑ってしまう

「で、お前の恋の方だが」

そこで司は一旦言葉を切り
彼女を真剣に見つめた

「お前がその態度じゃ絶対恋愛にならねえよ
俺を踏み台にするんだろ?」

「はい」

「そこは即答なんだな。まあ良い」

司はつくしの隣に座り直すと
彼女の華奢な身体を抱き寄せた

「え」

つくしが驚いている間に唇に柔らかな感触

目を開けたまま固まるつくしを見て
笑ってから彼女の下唇を親指で優しく撫でてやる


「お前見てたら俺も恋愛したくなった」

正確には今のキスで直感した。

「お前の最初で最後の男になるかもしれねーからな。覚悟しとけよ」


「え?え?!それは一体どういう?」

「まんまの意味だ。とりあえず今は付き合うまでの行程?道のり?何かわかんねーけどそれ楽しもうぜ」


そう言って司は話に着いていけず
固まるつくしに再びキスをした。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━























惚れたかどうかは解らないけど
キスして何かを感じた模様(ФωФ)
つくしちゃんの為を思ってとライバルが
居ないから、まぁそう先を急いでいません(^^;







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4 Comments

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2018/10/26 (Fri) 08:40 | EDIT | REPLY |   

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2018/10/26 (Fri) 09:31 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

タイトルなし


悠*様

海は出さないです(*´∇`*)
葬ったので←

ケロロ軍曹見てたらナレーションが
こんな感じで真似るしかあるまい!と
パクってきました←

2018/10/26 (Fri) 10:07 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

タイトルなし


ス*****様

笑っていただけました?(*≧∀≦*)
秘書コンビだけだと仲間外れと坊っちゃん
拗ねそうなんで……トリオにしますか?←

どうなりますかね(*≧∀≦*)!!
ストック切れたので←早
読み直しながら考え中です!(*´∇`*)

2018/10/26 (Fri) 10:12 | EDIT | REPLY |   

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