FC2ブログ

ギャップ萌えを攻略せよ!結果は収穫無し!であります









タイトルなげえ…………

一人でも知ってる人がいたら良いのさ………


私の完全な趣味なので読むのはやはり
自己責任で御願いします(*´∇`*)


この物語は侵略しに来たのにペコポン(地球)に
すっかり居着いたケロン人とのコラボであります

ケロロ軍曹(緑)ギロロ伍長(赤)タママ二等兵(黒)
クルル曹長(黄) ドロロ兵長(水色)


()は身体の色です


じゃ!どぞ!!


━━━━━━━━━━━━━━━━





「なんかさぁー手っ取り早く侵略する
方法ないかなあ」

緑色の身体に黄色の帽子を被った
生き物が寝転びながら言う

彼の名前はケロロ軍曹

ガマ星雲第58番惑星ケロン星
宇宙特殊工作侵攻軍攻略部隊隊長

ケロロ軍曹であります!!


「ナレーターさん、誰に喋ってんの?
おや、お宅どちらさん?」

ケロロがこちらを見て首をかしげる

「隊長、出来たぜぇ…クークック」

黄色の身体に渦巻き眼鏡
笑いかたが不気味な彼はクルル曹長!

天才的な頭脳で様々な機械を発明している
部隊の作戦通信参謀である

しかし、性格に難有りな為に
階級は1番上だが隊長はケロロなのだ


「こいつは、あなたと一緒にイタクナールだ」

「ほほぅ。どう使うんでありますか?」

見た目はドラム型洗濯機を眺めるケロロ

「隊長、この漫画知ってるか?」

「そ、それは……少女漫画界の生ける伝説!!最終回を迎えても尚、二次小説が次々と生まれているあの名作!!あ、眩しい!前が見えないでありますぅ」

ヨヨヨというポーズをとるケロロ


「この漫画のヒーローを真似ればギャップ萌えは完璧だ。クックック」

「ケーロケロケロ!!これでペコポン中の
女子を虜にしてあっという間に侵略するで
ありますよ!クルル曹長!全隊員召集せよっ!」

「そう言うと思って隊長以外はもう
送ってるぜ…」

「仕事が早いでありますな。して、それ何巻?」

「1巻と2巻」

「あんたバカじゃねーのかっっ!!
その巻はヒーローすっげこわ!!あああ」

クルルに突き飛ばされて漫画と一緒に
洗濯機に放り込まれたケロロの運命や如何に?!


***********







「居たぞー!!!!!捕まえろおおお!!!」

おさげ姿の女子生徒が
大勢の人に追い掛けられている

「……ケロロ、あいつらは女一人に何をやってるんだ」

赤い身体に鋭い目付き
黒の帽子を被り、身体にはベルトを装着した
ギロロ伍長がケロロに問う


「あれは赤札であります」

「何っ!?奴等は戦士なのか!だとしたらあの女は敵国のスパイか!?」

「違う違う、いじめでありますよ」

「いじめ?」

「ほらー昔さドロロのおもちゃ隠したじゃん
あれのもっと酷いやつ」

そこまで言ってケロロはあ、やべと
水色の身体に口元を布で覆い隠した
ドロロ兵長を見る

目をうるうるさせながら

「酷いよケロロくん……」

ギロロがケロロの頭を小突いた


「……何にしても卑怯だな」

「助けるなよ……物語をいじることは
許されねえからな」

クルルはノートパソコンを操作しながら言う


「あ、転けたですよ!なんだか可哀想ですぅ」

彼の名前はタママ二等兵
黒い身体にかわいいしっぽ
キラキラした瞳で愛くるしい部隊の
マスコット的な存在である。
帽子は黄色

「見てられんっ!行くぞ」

「ギロロ殿、助太刀致す」

ギロロとドロロが少女を助けに走り出す

「あ、危ない!!!」

しかし、彼女は逆に二人を庇うためにその場に倒れ殴る蹴るの暴行を受ける


「離せっ!俺たちが助けてやる!」

「黙って!!」

花壇から覗くケロロとタママ


「軍曹さん……」

「行くであります、タママ!!
一発ぶちかましてやれ!!!」


「お任せください軍曹さんっ!」

タママがすぅーっと力一杯息を吸い込むと
口の中が光だす

「ぬだるっそるじゃあああああっっっ」

この言葉と共にビームが放たれた


ズドオオオオオッンという音と
ともに校舎に穴が開いた

少女を殴っていた生徒達は突然の事に
驚き動きが止まる

「今だっ!!」

「承知」

少女も同様に驚いて力が弛んだ隙に
ギロロとドロロが抜け出すと

ギロロはサバイバルナイフ
ドロロはクナイを持って

男子生徒全員のズボンと上着を
早業で切り裂いた。


「軍人の風上にも置けぬやつらだ」

「多勢に無勢、何とも情けないでござる」

皆、直ぐ様逃げていき少女だけが残された


「牧野つくし殿でありますな?」

ケロロの問いかけに少女が顔を上げた

「え、どうして?」

「部下を助けていただき感謝するであります」

そう言ってケロロはつくしに向かって敬礼した






ズドオオオオオッン


「うわっ!!何だこの音?」

総二郎とあきらは遠くから聞こえた
音に驚き立ち上がる

「とうとう司が爆弾でも使ったか!?」

総二郎が眉間にシワを作りながら言う

「いくらアイツでも………やるかもな」

「行こうぜあきら」

「ああ!!」





「な、なんだ?!」

「司爆弾でも仕掛けたの?」

珍しく類をつついていた司はその言葉に
眉根を寄せる

「やろうとしたけど手に入らなかったんだよ!」

「………行ってみようか」

類がベンチから起き上がり歩きだす
司は「置いてくな」と言いながら
二人で穴が開いた校舎下に向かった








「許せんでありますなっつ!!」

ケロロがぷんすかしながら
つくしに同情する


「大体さー金持ちってなーんか胡散臭いんだよねー」

「僻みかよクックック」

「ああそうだよっ!僻みだよっ!悪いかよっ!」

「ねえねえ、まっきー!!」

タママがつくしに向かって話し掛ける

「えっと、タママさん?」

「……そいつら普段どこにいるですか?」

「さぁ……学校にいる方が珍しいし」


すると


「牧野?」

「げっ………道明寺だ、隠れて」

ケロロ達は帽子に着いた階級章を回す

すると、姿が消えた

「え、消えてないよ?」

「"ご安心下さい、つくし殿。これはアンチバリアと言って姿を見せる人を指定することも出来るのです"」

「へぇ………」

「大丈夫?」

その声の主は初恋のその人、花沢類

つくしは頬を赤く染め類の手をとり立ち上がる

司の顔が一瞬だけ歪むのをクルルは見逃さなかった

「類、そんな女の手を握ったら貧乏になるぞ」

「お前は小学生(ガキ)かよ司………」

後から総二郎と共に合流した
あきらが呆れながらツッコむ

「るせっ!てめえこんなとこで何やってんだよ!!」

「それは………」

「顔、血が出てる」

ボロボロの制服に
殴られたのかと思い総二郎とあきらも
同情気味だ

「大丈夫……あ、あたし今日は帰る!」

「あ?逃げんのかよ」

司がそう言うとつくしはキッと睨み付けてから
彼のお腹目掛けて思い切り蹴った

司が踞る姿を見ながらふんっと
そっぽを向いて歩いて行ってしまった


「司、何で避けないの?」

「類、聞いてやるな」

「?」

総二郎とあきらは親友の春を生暖かい目で
見ていた。



「つくし殿………これは」

ケロロは目の前に置かれた小さい物体を
箸で持ち上げた

「めざしよ!ごめんね…せっかくの地球でこんなものしか出せなくて」

「何だか心まで貧しくなりそうですぅ」

「タママ二等兵、言うんじゃない……
きっと食べるものが買えないほど
ペコポンの貧富の差は広がっているのだ」

涙を流すケロロ

「それなのに……俺たちに食事を」

つくしを見るギロロ

「有りがたいでござる」

目を閉じて手を合わせるドロロ

「まっきー…………」

感動するタママ

「この家の親父の甲斐性がねえだけだぜ
クックック」

めざしにカレーをぶっかけるクルル

「「「「……」」」」


「今日は何故かパパママ、進が居ないから
ゆっくりしてね!」

5人につくしがニコッと笑う

「あんたええ子や!!!!」

ケロロが言うとクルルが言った

「礼に1つ教えてやるよ
あんたの結婚相手はあの道明寺って奴だぜ」

つくしはクルルの頭をガッと掴み持ち上げる

「人にはついて良い嘘とそうじゃない嘘があるのよ」

クルルを睨み付けるつくしに4人は震える

「あ、いたい、いたい」

「つくし殿っ!お許しくださいであります!部下がご無礼をっっ!!!!」

ケロロの土下座につくしは慌ててクルルを
離した


「あ、アタシこそごめんね……あの、何で道明寺?」

「それは奴のギャップにやられたのさ。
他の女には冷たいのにあんたにだけは
真っ直ぐな愛をぶつけてくる
結果、ずっと一緒にイタクナールってわけさ」


「あいつがアタシを?」

「良いのか?教えて」

ギロロが言うとケロロはたくあんを
ポリポリしながら

「良いんじゃあないの?うぉ味噌汁に
具がねえっ!!ガチじゃん!味噌の汁じゃん!!」


「戦地に行った時の食事を思い出すでござるな」

ドロロの言葉にギロロがフッと笑う

「ぬかせ、あれよりは豪華だ。安全に座って
食べれるのだからな」

「そうでござったな…………」

「我らが侵略した暁にはまずこの格差をどうにかせねばならんな」





「あの、花沢類は?」

「良いやつとは大体結ばれない決まりなのさクークック少女漫画の鉄則だぜえ」

「嘘………って少女漫画ってどういうことよ」

「おっとこれ以上は言えねえなあ
クークッククークック」


「ヤなやつであります」







ギリギリギリギリギリギリ

つくしがケロロの歯軋りに悩まされて
眠れないで居ると

クルルが窓からフライングボードに乗って
どこかへ出掛けていった













コンコンコン

風か?やけに窓が揺れるな

司は酒を飲みながらその些細な音に苛立った

鬱陶しい、そう思い窓を見た瞬間

何かが窓の外に見えた。


「誰だ?」

窓に近付き、人を気絶させれそうな
程の低く不機嫌な声で喋りかけた


すると何かの飛行物体に乗った
黄色の生き物が現れる


「お前牧野つくしが好きか?」

「あ?なんだよいきなり……んな分けねえだろ」

「そうか、じゃあ問題ねぇな……あの女は
お前の親友花沢類と結婚するのさ」

司は驚き目を見開く

「は?類と?頭でもやられたかアイツ」

「クックックいいやあ?二人はそりゃもう
あ!!あなたが居ないと生きていけないっっと
ラブラブ、ちゅっちゅっラブラブちゅっちゅっだぜ」

司は無意識に側にあった
陶器の置物を掴むとクルルに向かって投げた

「良い目だ。俺ら軍人と大差ねえ………クックック」

「殺してやる。こっち来いお前」

「奪いたいと思わねえか?」

ビクッ

司の眉が微かに動く

「今ならお前と結ばれる未来もあるぜ
信じるか信じないかはお前次第だがな。クックッククークック」


司は僅かに迷ったが


「おい、化けもん、言え」

「バケモンか……良い呼び名だ」

渦巻き眼鏡の瞳の奥が光った気がした。










「ふあぁ………全然寝れなかった」

つくしが首をコキコキ回しながら
歩いていると司が目の前に立つ


「………よ、こんなとこで何してんだよ」

「教室に行こうとしてたんだけど」

「「…………」」


「ちょっと来いっ!!!!」

司はつくしの手を掴みズンズン進んでいく

「ちょっと何?!痛いんだけど!!」

二人がカフェテリアに入ると

類、総二郎、あきらが待っていた

「司、一応集めたぞ」

「さんきゅ、あきら」

司の言葉に驚くあきら

「お前何か悪いもんでも食ったか?!」

「ねぇ!!!道明寺痛い!」

司は階下に居る全校生徒を見下ろして言う

「牧野つくしの赤札を撤回する!
今日から俺たちの仲間だコイツは!」

「マジかよ」と3人の声がハモる


「嘘………どうなってんの?」

驚き固まるつくしを見て司は優しく笑った。









「良かったでありますな、つくし殿」

ケロロが言えば隊員達も頷く

「曹長さんありがとう!」

「何、一宿一飯の恩って奴だ。気にすんな」

「フッ貴様もやはり軍人だな」

「意外と良いとこあるですぅ」

「見直したでござる」

「何か、いつもの当たり前がひっくり返った感じ」

つくしが頬をポリポリかきながら言う

「つくし殿、当たり前はいつも変化していくものでありますからして、これで良いんでありますよ」

「そうかな……」

「失ってから気付く当たり前だったもの達を
見失わぬようにこれからも頑張って下され」

「ありがとうございます!兵長さん」

「また会いに来るです!今度はお肉持ってきますね」

「お気遣いありがとうタママさん」

「女なのだから、戦闘は程々にな」

「もう、戦いたくないなぁ……ふふ、伍長さんもね」

「特に無し」

「………やっぱりクルルはクルルであります」

「あはは」

「全員整列っ!!!」

ケロロの一声にケロロを真ん中にして
横一列に並ぶ

「つくし殿の御武運とこれからの幸せを願って
敬礼っ!!!」


すごい………

つくしはケロロ達の敬礼に感動し
自分も敬礼で返した


「出会えて良かったであります。つくし殿」

そう言ってケロロ小隊は光に包まれ消えた




「あたしもだよ……みんな、ありがとう」







「案外良いやつだったなあの男」

ケロロの部屋でお茶を飲みながら
ギロロが言う

「まっきー苛められなくなって良かったですね軍曹さん」

「いやいや、本当であります。道明寺司って
思った程怖くなかったでありますな」

「根っからの悪「あれクルルは?」

「ひどいよぼく喋ってるのに………」




クルルは一人、地下秘密基地の書庫に降りて

花男最終巻を開く

クックッククークッククークック
不気味な笑い声に気付いた4人が降りてきた


「なぁに見てんの?クルル」

ケロロが覗き込む

「ゲロッ?!ラストが変わってるであります!」

「言ったろ?"良いやつ"とは結ばれねえってよお」

「まさか貴様!!!それが目的だったのか!!」

「男4人に女1人揉めただろうなぁ……クックッククークック」

「タダでは転ばんやつめ………」

「でも、みんな笑ってるです」

「確かに、これはこれで幸せそうで
ござるな」

「良いのかこれ……俺しらねえよ」

「1人だけ逃げるのは許さんぞケロロ」



かくして、何しに行ったのか解らないまま
ケロロ小隊の奇妙な漫画の旅は終わった!



fin

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


つくしちゃんはF4の誰とも恋愛に
発展しなかったということで

ドつかれさん("`ω´)ゞ


完全に個人の趣味なので
そっとしといてください(*´∇`*)←


ちなみに書いてる途中に電気コードから
火花が散ってビビるという笑



にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村













関連記事
スポンサーサイト

8 Comments

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/10/19 (Fri) 17:48 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/10/19 (Fri) 20:00 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

タイトルなし


悠*様

本編はもっと笑えますよ!!(*´∇`*)

ぺんぎんのサムですよね!!
友達がばつ丸くんが好きです(*´∇`*)

ありがとうございます!

2018/10/19 (Fri) 21:12 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

タイトルなし


m****様

こんばんは!(*´∇`*)
早速やっちゃいました(*≧∀≦*)
クルルが普通に良いことするわけ無いですからね笑
嬉しいお言葉ありがとうございます(´;ω;`)

励みになります(´;ω;`)

m***様もお風邪引かれたりしないように
お身体労ってあげてくださいね(*´∇`*)

こちらこそ読んでいただきありがとうございます!


2018/10/19 (Fri) 21:17 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/10/19 (Fri) 22:40 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

ありがとうございます(*´∇`*)


た*****様

マジですか?!ヤバい仲間二人目です!!
良いですよね!かっこいいけど
涙もろい(´;ω;`)笑
2nd最終回は鳥肌ものでした……

シリーズ化しますか!!私も書いてて
楽しかったのでまた現れるかもしれません(*´∇`*)

そうなると、誰のところに誰が行くんでしょうかね(*´∇`*)

2018/10/19 (Fri) 22:56 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/10/20 (Sat) 10:14 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  


た****様

こちらこそ読んで頂きありがとうございます(´;ω;`)❤️

クルルとドロロ同じですっ!!やっぱりこの二人は
類くんと総二郎君ですよね!
私はタママがあきら家でギロロが司家かなと
考えたりしましたが、フリフリの服着せられる
ギロロ面白そうですね!!

軍曹はつくしちゃん一択です笑

2018/10/20 (Sat) 23:53 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment