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君に捧げる












冬は恋人の季節だ。


中にはクリスマスから年越しまで恋人を作って
2月や3月で別れる何て言う人も居るらしい


「クリスマス、誕生日、大晦日、お正月にバレンタイン…
1人で過ごすなんて考えられませんわ」


「……あたしは1人で過ごすけど」

つくしはジト目で桜子を見た


「先輩がおかしいんです!!ねえ、先輩
合コンいきません?」

「行きません」

「美味しいご飯がタダですよ」

「………」

「決定です」

「ちょっと桜子!!あたし行くなんて!!」

「先輩が決断するの待ってたらババアに
なってしまいますわ」

「……ば、ババア……ってあんた」

こうして、アタシは桜子に連れられ
合コンに来たわけで…………









「騙された………」

「まぁそう言うなって!
来てくれてありがとうな牧野!」

「美作さん…いや、こちらこそ?」

「牧野、久しぶりだね」

「花沢類、元気そうで良かった」

「お前どうしてんだよ?
相変わらずビンボーしてんのか?」

「相変わらずビンボーって何?!
はぁ……まぁおかげさまで」

「………」

「司もほら!何か言えよ!」

「………元気?」

「話しかけんな」

「成長してないのか」

つくしの言葉に何だと?!と言って
司がつくしを睨む。


3on3の対決に負けて
家の家計的にも好都合だった退学以降
この4人には会って居なかった。


「はいはい、あたしもこれ飲んだら帰るから」

つくしはそう言って水をイッキ飲みして

「あ、それ………」

「へ?あ、れ………」

ガクン、膝から崩れ落ちたつくしを見て
それまでの態度はなんだったのかと思う勢いで
司が駆け寄る

「牧野?!どうした!!大丈夫か?!
おい!!」

「………わ、か…………」

つくしはそう言って気を失った。






自分が泊まるように
用意していたホテルの部屋のベッドに
つくしを置いてやる

「たかが水で倒れる程働いてんのかよ」

司はすやすやと眠るつくしの額に口づけた

すると


「……ん……」

「牧野?」

「………きす、して」

つくしの口から出た言葉に司は驚く

しかし、ピンク色の可愛らしい唇から
紡がれた言葉に引き寄せられて
司はつくしにキスしてやる

「こうかよ?それとも」

つくしに覆い被さり、耳たぶを甘噛みしたり
しながら、唇をわざと舐める

「あっ………」

感じた様な彼女の声と首に回された腕

「……牧野、牧野っ!」



何より今も好きな女


こんな誘い方してくるんだ
初めてじゃねえんだろ………

そう思うと自分の中が黒い感情で
支配されていく。

「牧野、口開けて」

司の言葉通りに口をあけて
彼の舌にぎこちないがらも
自分の舌を絡ませる彼女の姿に司は理性を失う


何せつくしは水を1杯しか飲んで
いないのだ。

求められていると思っても何らおかしな
事ではなかった。










「ん………」

つくしは頭いたいと思いながら
ゆっくり身体を起こした

さむっ……思わずブルッと震えて
自分の手を交差させて肩をさする

「はよ」

「はよ…………え?」

バッと声のした左側を見れば

「ど、ど、ど、ど、」

「お前、昨日自分から誘ったんだからな」

司はにやっとしながら言う

「は!?誘った?!ちょっと待った……」

そうだ、布…自分の身体に纏う布がない!!

「服!!アタシの服!!」

「朝から叫ぶなよ。お前脱ぎ捨ててたじゃねーか」

司の言葉につくしは真っ青になる

これは夢だ。うん、そうに違いないと
布団の中をみれば………

「現実………」

「なぁ、牧野」

「何よ?!」

「責任とって」

「はぁ?!アンタもしかして……アタシから
お金でも取ろうってんじゃ……っ」

「バカか。腐るほど持ってからそんなん
いらねーよ」


つくしは司の目が自分の胸を見ていると
気付き、布団を首の辺りまで引き上げた。


「結婚しろ」

「……なんだ、結婚か……結婚!?」

「オレのドーテー奪ったんだから結婚しろ!良いな?!逃げんじゃねーぞっ!!!」

「アンタのドーテーの責任かよっ!!
さっさと捨てときなさいよバカ!!!」

「よく言うぜ、処女があんな誘い方しやがって」

司にとっての嬉しい誤算

つくしは処女だったのだ。

これはもう結婚しろって事だろ?と
ポジティブな彼は考えた。
いや、結婚すると決めた


「役所行くぞ」

「ちょ、ちょっと待って!!!
おかしいから、え?何で何で結婚!?
妊娠したわけじゃあるまいし……アンタ避妊したよね?」

「覚えてねー。だってお前激しすぎんだよ」

「ぎゃあああああああ」

司はうるせーなと言いながらも
幸せそうに笑った






その頃


「司、さすがにヤッたかな?」

総二郎があくびをしながら言う

「チャンスをものに出来ねーのが司だからな」

「これでしてなかったら、俺が牧野と
付き合おうかな」

「類やめろ。話がややこしくなる」

「でもあの子大丈夫かな?水で倒れたよ?」

つくしとは初対面だった滋が言うと


「西門に代々伝わる秘薬を少しいれたからな」

「婬剤ですか……牧野先輩もF4がまさか
自分に媚薬使うとは夢にも思ってないでしょうからね。処女も捨てられて良かったはずですわ」

桜子の言葉に総二郎とあきらは顔を見合わせた

「処女だったのか?!……さすがは鉄パン」

「初めてで司か。色んな意味で二度と他の男と
出来ねーな」

「可哀想に……もう逃げらんないね」

類の言葉に少しだけ罪悪感が湧いた



数日後

「おい!!ニュース見たかよ?!」

あきらの言葉に集まっていた
5人はコクコクと頷いた


「司、結婚しやがった」

「本当に逃げれなかったのか牧野」

「司がマスコミに情報流したんだって」

類が笑いながら言う

「まぁ……いっか。司は牧野しかダメだしな」

「だよな……うん、まぁうん……」

「ドレス何着ましょうか?」

「司の結婚式で良い男さがそーっと!!」

「元婚約者が結婚式で男漁りって……」







ちなみに二人を再会させるように桜子は
ある人から依頼を受けていた

それが司の両親だと二人が知るのは
一年くらい経ってからだったりする



fin?





━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


リクエスト通りになっていたでしょうか?(-_-;)









ちなみに坊っちゃん
避妊はきちんとしてますよ(^^;

けど100%じゃないですからね

致した以上妊娠する可能性はありますから
(*´∇`*)






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6 Comments

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2018/10/29 (Mon) 08:10 | EDIT | REPLY |   

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2018/10/29 (Mon) 09:39 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  


h****様


更新は3時だったんですが一旦引っ込めて
また公開したら時間だけそのままに
なってました(-_-;)💦


嬉しいお言葉ありがとうございます(*≧∀≦*)
捕まりました!!
こちらこそ❗お優しいコメントのおかげで
1日穏やかに過ごせました!(´;ω;`)ありがとうございます!

2018/10/29 (Mon) 17:16 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

タイトルなし


一***様

これはもう、若者への
注意換気と思ってもらえたら←余計にいらない笑

笑っていただきありがとうございます(^^


2018/10/29 (Mon) 17:26 | EDIT | REPLY |   

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2018/10/29 (Mon) 19:18 | EDIT | REPLY |   

ch(つくしんぼ)  

Re: タイトルなし

ス*****様

この二人が離れるとなると
分岐がどうしても限られてしまって(^^;
どうも甘々に出来ない(-_-;)
恋愛したいは坊っちゃん暴走しております(-_-;)


お!!そしたら待ってますね❤️❤️

2018/10/29 (Mon) 21:33 | EDIT | REPLY |   

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